手湿疹が治らない人のための手湿疹の治し方ナビ【水泡型手湿疹やガサガサ手湿疹の治し方をサポート】

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手湿疹で処方されるフェナゾール

手湿疹が起こってしまったら早めの対処が必要です。
手湿疹の症状として、乾燥が進んで行くと
手指にぶつぶつとした赤い炎症が起こり、激しいかゆみが起こります。
このような皮膚の炎症や痛みに効果があるのがフェナゾール軟膏です。

 

フェナゾール軟膏は非ステロイド剤であり、湿疹や皮膚炎などの治療に用いられます。
使い方としては、1日に数回、炎症が気になる部分に塗り込みます。
もしくはガーゼの上に塗り、貼るようにします。
この薬は1度に2回の量を塗るのではなく、こまめに塗る事が大切です。
また、医師が許可していないのにも関わらず、
自己判断で使用するのを止めないようにしましょう。

 

薬には副作用は付き物ですが、このフェナゾール軟膏の場合は、
刺激感や灼熱感、丘疹やそう痒、発赤が起こる事があります。
もしこのような副作用が現れてしまったら、医師や薬剤師にすぐに報告するようにしましょう。

 

非ステロイド剤は、幼児が湿疹を起こしてしまった場合にも使われることが多いのですが、
ステロイドが含まれていないから大丈夫だと思わないほうが良いでしょう。
接触性皮膚炎といってかぶれが起こることもありますので、
ハンドクリームのような感覚で使うのではなく、
用法用量を守って使用することが大切です。

 

また、短期間であれば問題ありませんが、あまり長期間に渡って使用することは避けましょう。
特に薬を塗った後に日光を浴びるとかぶれやすくなるので、十分に気をつけるようにしてください。

 

皮膚科で処方された薬をうまく使いながら、スキンケアで手湿疹を治しませんか?