手湿疹が治らない人のための手湿疹の治し方ナビ【水泡型手湿疹やガサガサ手湿疹の治し方をサポート】

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指にできる水泡の原因

指というのは体の中でも最も色々な物に触れる機会が
多い部位ですから、すぐに荒れてしまいがちですよね。
冬になるとあかぎれになったり、ひび割れたりすることもあると思います。

 

しかし、もし春先から夏にかけて、指に水泡ができるようであれば、異汗性湿疹を疑ってみてください。
これはあせもに良く似た感じの湿疹であり、手指に紅斑ができたりかゆみを伴う水泡ができたりします。
緊張したり、驚いた時に大量に汗をかくことによって、汗腺が詰まり、発症する病気です。
とりわけ若い女性の間に多いのが特徴です。

 

手に汗をかかない方の場合、手湿疹かもしれません。
手湿疹の場合は水仕事をすることの多い主婦に良く見られる症状で、
初めの内は手が乾燥してかゆみを感じる程度ですが、
次第に炎症を起こして、皮膚の表面が硬化したり、
さらに悪化すると手指にヒビが入るケースがあります。

 

さらに水泡もできますので、かゆいやら痛いやらでかなり辛い皮膚疾患です。
しかも一度でも手湿疹を患ってしまうと
治るまでにかなりの時間が必要になります。
もしこのような症状が出てしまったら
ハンドクリームを使ってこまめにハンドケアを行うようにしましょう。
症状が悪化する前に皮膚科に行くのが得策です。

 

皮膚科では、手湿疹が悪化した場合に
効果的なステロイド外用薬や保湿剤を処方してもらうことができます。
ただし、ステロイド外用薬には副作用がありますので、むやみに使わないように気を付けてください。
医師の指示に従って治療をしていけば、徐々に症状が改善していくことでしょう。

 

皮膚科で処方された薬をうまく使いながら、スキンケアで指にできる水泡を治しませんか?