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手湿疹は産後に悪化

手湿疹 産後 悪化

主婦に多く見られる手湿疹は、「主婦湿疹」と呼ばれます。

この手湿疹は、色々なものが原因で起きますし、
症状の現れ方や強さは人それぞれですが、
産後に症状が悪化する人もいます。

 

待ちに待った妊娠、とても楽しみな出産・・・ではあっても、
妊娠から出産までの間は、出産や子育て、
今後の生活などに対する不安がとても強くなりがちで、
「マタニティブルー」の状態になる妊婦さんは少なくありません。

 

誰もが必ずしも妊娠や出産をストレスに感じ、
マテニティブルーになるというわけではありませんが、
初めての出産の場合は、何かと不安がつきものですし、
その不安が精神的ストレスとなって、手湿疹ができてしまったりします。

 

そして、妊娠中や出産後は、女性ホルモンの分泌量が変化することもあり、
このホルモンのバランスの影響によっても手湿疹の症状が悪化する事もあります。
特に、もともとアトピー性皮膚炎や金属アレルギーの人など、
アレルギー体質の人は悪化しやすいですし、
夏の暑い時期には手に汗をかくので、
湿疹ができると、その部分の衛生が保たれず悪化してしまったりします。

 

妊娠中の手湿疹では、手湿疹に対して使用できる薬も限られてきますが、
あまりにひどくなった場合は皮膚科を受診し、
適切な薬を使うことで症状が緩和できます。

 

また、出産後は、ホルモンのバランスやストレス、睡眠不足などによって
手湿疹だけでなく、おなかや背中などにも湿疹ができるなど、
肌が敏感になりがちです。

 

また、授乳前やおむつや肌着を洗ったり、
普段以上に洗剤に手を触れる機会が増え、
手の皮脂が無くなりやすいので
手荒れが悪化してしまうこともあります。
(私もそうでした。自分と子ども2人のシャンプーと体を洗うだけで、手荒れが悪化したものです。)

 

ですから、使用する洗剤や入浴剤など、肌に負担が少なく、
保湿性に優れたものを使用するようにしましょう。