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手に赤い湿疹ができた時

手に突然赤い湿疹ができる時があります。

 

例えば、アルバイトで飲食店に働きに行きはじめたり、
念願の美容師になって、シャンプーを担当することになったり、
妊娠して突然できてしまったり、
出産後、手を洗う機会が多くなったり
生活や体調の変化で手に赤い湿疹ができはじめることは、よくあることです。

 

水仕事でなくても、起こるケースもあります。
パソコンのキーボードをずっと触る仕事に転職したことがきっかけで発症した友人もいました。
キーボードに手の油分を持っていかれたんでしょうね。

 

手は、身体の中で一番保護されることがなく、
常にさまざまな物に接触し、さらされています。

 

手に赤い湿疹ができたら、まず、生活に何か変化が無かったか?
一つ一つ考えてみる必要があります。

 

食器洗いの洗剤を変えた
ハンドソープを変えた
シャンプーの種類を変えた
洗顔料を変えた
仕事を変えた
忙しくなった

 

などなど、あれかな?これかな?とまず考えてみましょう。

 

洗剤類を変えたことがきっかけであれば、
元のものに戻す(新しく変えたのもにアレルギー反応を起こしている可能性があるから)
戻して、湿疹が治ってきたら、それが原因だったことが分かります。

 

しかし、戻らない場合もあります。
それまで大丈夫だったものでも、何かのきっかけで反応が起きることもあります。

 

その場合、より刺激の少ないものを探していく必要があるでしょう。

手のぶつぶつは痛い

手に赤いぶつぶつができて、何が困るかというと
とにかく痛い!ってことですよね。

 

手は身体の中で一番関節が多く、一番活動しています。
物を取ったりしただけでも、かなりの痛みを感じるので辛いですね。

 

あまりに痛い場合は、やはり皮膚科に行って、
症状に合った塗り薬を処方してもらった方が良いです。

 

痛みが発生するほどなら、炎症反応が起きている証拠。
ステロイドには炎症を抑える作用があるので、
一旦、炎症を抑えてしまう。

 

それから、ぶつぶつの原因を探していく。
ステロイドを長期使用しなくて済む方法を探しましょう。

手にかゆい水泡

手に水泡ができたら、
「水虫かも・・・」
と心配になります。

 

でも、手が水虫になるくらいだと、大抵の場合、足にも症状がでているケースがほとんど。
手だけの水泡では、まず、水虫では無いでしょう。

 

汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)であることが多のです。
手の汗が溜まって起きるとも言われていますが、
アレルギー物質に反応して水泡ができることもあります。

 

中には食べ物に反応して、手に水泡ができるケースもあるそうです。
例えば、卵やチーズなどに対して、食べた時にはアレルギー反応がでなくても
食後24時間以降に反応が起きることがあります。
(遅滞性アレルギー)
肩こりや関節痛や腹痛などの症状を感じたり、
皮膚に症状が発生することもあります。

 

食べてすぐに反応が出ないので、なかなか気がつかないでしょう。

 

問題は、遅滞性アレルギーを調べる検査が保険が効かず高額だということ。


 

気になる方は、チャレンジしてもいいかもしれません。
思わぬ食べ物が、アレルギー反応を起こしていることがありますので・・・