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手の皮膚の病気の種類

手の皮膚の病気には、いろいろな種類があります。
そして、どの皮膚の病気にも、同じような症状、
たとえば「かゆみ」、「水泡」、「赤み」などがでるので、
一つの症状だけから病名を判断することは難しいですし、
アレルギー物質による皮膚の病気には、色々なものがアレルギー物質となるので、
そのアレルギー物質を特定する事も簡単ではないことが多くあります。

 

私たちの体の中で、最も物に触れる機会が多いのは「手」です。
手は、台所用の洗剤に触れたり、野菜や果物などの食材に触れたり、
衣類や金属など、本当に数えきれないような数のものに触れます。
そして、そのふれているものそのものが
アレルギー物質となって手湿疹を起こすこともありますし、
何かに触れた摩擦によって手の皮膚組織が破壊され、手湿疹をおこすこともあります。

 

手以外の部位に湿疹ができていない場合、
つまり、手だけに、湿疹や水泡、
かゆみなどの症状が出ている場合は、
手湿疹の可能性があります。
ですが、「手湿疹」であると断定することはできません。

 

手の皮膚の病気には、
冬の寒い時期にできるあかぎれやしもやけ、
手白癬、刺激性接触性皮膚炎、
アレルギー性接触性皮膚炎、
脂漏性皮膚炎、じんましん、貨幣状湿疹、
尋常性白班、ヘルペス、そして手湿疹(主婦湿疹)などがあります。

 

ヘルペスは、背中など帯状に疱疹ができるので
「帯状疱疹」とも呼ばれますが、
手に症状が出ることもありますし、
脂漏性皮膚炎は、生まれたばかりの赤ちゃんや中高年世代の人に多くみられる皮膚の病気です。