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出産後に手湿疹ができ始める

もともと手荒れや手湿疹には無縁だった人が、出産後に手湿疹ができて困る
という話は、よく聞きます。

 

出産してホルモンバランスが変わったからなのか?
育児の疲れからなのか?
授乳のたび、オムツ交換のたびに手を洗うので、水を使う機会が増えるからか?
原因は一つでは無いはずです。

 

ホルモンバランスの変化ならば、授乳が終わればある程度改善するかと思いきや
出産ご数年経過しても改善しないケースも見られます。

 

水泡ができる手湿疹・病院に行っても

出産後の手湿疹の出かたもさまざまで、
赤いブツブツができる方
水泡がぽつぽつできる方
など、多種多様。

 

つらいのは、育児で大変な時期なので、病院に行くことすら辛いってことですよね。
赤ちゃん中心の生活になりますので、
自分の身体のためにわざわざ病院に行くということは
ついつい後回しになります。

 

また、授乳をしている場合、
受診をしても飲み薬を処方されることに抵抗を感じてしまう方も多いでしょう。
授乳をしばらく止めると考えても、
赤ちゃんを直接触る手に塗り薬を使うことに抵抗を感じる方も多いです。

 

できるだけ赤ちゃんに影響の出ない方法を探したいですね。

 

まずは家の中でできることからスタートしましょう。

 

食器洗いは、面倒ですが炊事用の手袋を着用しましょう。
ゴム製では、手湿疹が悪化することがありますので、
塩化ビニル系のものがオススメです。

 

また、手を洗う時の洗剤(ハンドソープ)を赤ちゃんを雑菌から守りたいがために強いものを使っていませんか?
弱った肌に、強いハンドソープを使うと手湿疹の悪化の原因になってしまいます。
できるだけ低刺激のものを使いましょう。

 

自分自身の髪を洗うシャンプーなども低刺激のものに変えることで、手湿疹が改善することがあります。
今まで大丈夫だったから
と思っていても、肌のバリアが薄くなっている状態なので、
ちょっとした刺激でも過敏に反応することがあるので注意が必要です。

 

そして、水を使ったあとには、こまめに保湿、油分の補給が大切です。
寝る前には、特にタップリと油分を塗って、肌を休ませてあげましょう。