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手湿疹のパックリ割れでよく見る対処法

手湿疹で乾燥すると、手の指の関節がパックリと割れてしまう。
よくあることですね。
そんな時の代表的な処置は、市販のハンドクリームを塗ることです。

 

メジャーなハンドクリームは
オロナイン、ユースキン、尿素入りのさまざまなハンドクリームを塗る方が多いですね。
市販のものの中で、ちょっと高いですが「サカムケア」でケアされている方もいらっしゃるのでは?

 

「油分以外の成分は要らない」と考える方は
馬油やワセリンでケアをされています。

 

友人は、液体絆創膏で処置をしていると聞きましたが、私は塗ったときの激痛に耐えられず続けることができませんでした。
「液体絆創膏が自然と取れる時に、傷も治っているよ」
という話でしたが、私の場合は液体絆創膏がすぐに取れてしまい、何度も塗りなおさなければなりませんでした。
そしてなかなか治らない!

 

瞬間接着剤で貼り付けてしまう
という方もいらっしゃるそうですが・・・キズが固まって動かしづらいですね。

 

 

関節にかゆみが起きパックリ割れた後に化膿する

パックリ割れが起こるとき、その前に関節のかゆみを感じます。
カサカサ乾燥しだすんですよね。
その前にしっかりと油分を補給してケアをすれば、パックリ割れることを防ぐことができます。

 

でも、ケアを怠り(ケアが間に合わず)、そのまま乾燥が進むとパックリと割れて、そこが化膿していきます。
化膿してしまうと、かなりの痛みを感じます。

 

あまりに化膿してしまい、痛みが伴う場合は、ステロイドの入った塗り薬を使用した方がいいでしょう。
皮膚科に行くと、その症状にあったステロイドを処方してくれます。
赤く腫れている場合は、抗生剤の入ったタイプを出してくれます。
お医者さんに相談してみましょう。
リンデロンVG軟膏などには、バイキンを退治する抗生剤が入っています。

パックリ割れを簡単な処置でケアする方法

パックリ割れをできるだけ速く治すには、「湿潤治療」です。
けがややけどの時に、傷口を乾かさずにラップなどを使って
体液を保ったままにしておくと患部が非常に早く治るという治療法です。

 

絆創膏を貼っておくと、放置しておくより速くキズがふさがる
の、究極版。

 

油分をしっかりと塗ってから、ラップを傷口に巻いて寝ます。
汗と体液でネタネタになりますが、翌朝には薄皮が張ってきて、周りの皮膚も柔らかくなってきます。
一度お試しください。

 

パックリ割れる前のケアには、クリームで油分を補給した後に
使い捨てのビニールの手袋をはめて寝ることです。
朝には、汗でベタベタになっていますが、手はうるうるになっていますよ。