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手湿疹と水虫の違いは?

手に水泡ができてしまったら、まず思い浮かべるのが
「水虫かも?」
という心配ですね。

 

水虫=水泡
というイメージがどうしても拭えません。
ネット上で調べても
「医療機関で調べてください」
としか書いていない。
分かっているけど、時間が無くて行けないとか
行かなきゃいけないのは分かっているけど恥ずかしいとか
色々考えながら調べてしまいますよね。

 

大抵、このページを目にする頃には、さまざまなサイトのページを見て、
手湿疹の症状、手の水虫の症状、掌蹠膿疱症の症状
などなど、手に水泡ができる原因のいくつかをご覧になっていると思います。
それでも、自分の手を見て「手の水泡=手の水虫」じゃないの?
と悩んでしまっているのではないでしょうか?

 

まずは、情報を整理すると
・手に水虫ができるくらいなら、まず足にも水虫があるはず
・手の水虫は、水泡型よりカサカサ型のタイプが多い
・手の水虫なら両手にできることは稀で、片手に起きることが多い
ここが重要なのではないでしょうか?
この3点に当てはまるなら、残念ながら水虫の可能性が高いですので、
例え忙しくても、恥ずかしくても皮膚科の受診をオススメします。

 

上記3点に該当しない場合は、手湿疹もしくは掌蹠膿疱症の可能性が高いでしょう。

水虫の診断方法

水虫の診断方法は、簡単です。
皮膚の皮や爪の一部をほんの少しだけ取ってガラスの上で溶かし、顕微鏡で水虫の菌(白癬菌)がいるかどうかを確認するだけ。
数分で終わりますし、上手に取ってもらえたら痛みもありません。

 

検査費用の内訳は
・初診料:288点
・細菌培養同定検査(その他の部位からの検体):170点
・細菌顕微鏡検査(その他のもの ):64点
・微生物学的検査判断料:150点
合計 672点で3割の自己負担で約2000円くらいでしょうか。
※保険の点数は二年に一回変わります

 

水虫と診断されても、手湿疹や掌蹠膿疱症と判断されても、
その治療のために薬が処方されるので、結果的には5000円以上の出費を覚悟しなければいけないかも・・・。

 

「自分で調べられたらいいのに」
と思って、色々調べてみたら、2011年に「白癬菌検出キット」なるものが販売されていたようですが、現在は販売されていないようです。
もともと補助的な検査で、例え陽性反応が出ても顕微鏡検査で確定する必要があったようですので、素人判断では使えませんね。

 

「じゃあ、市販されている水虫の薬を塗って改善したら水虫だ〜」
なんて手荒な診断方法はオススメしません。

 

水虫であったとしても、それに伴う合併症(ジュクジュク膿んでいたり)がある場合、例え水虫だったとしても悪化してしまうケースもあるのです。
水虫の塗り薬は刺激性が高いそうですので、むやみにチャレンジしないようにしましょう。

水虫の可能性が調べられるサイト

病院に行く前に、セルフチェックできるサイトをご紹介します。
久光製薬・水虫セルフチェック
↓↓↓
https://www.hisamitsu.info/butena/mizumushi/selfcheck/index.html

 

2、3個の簡単な質問で簡単なセルフチェックができます。