手湿疹が治らない人のための手湿疹の治し方ナビ【水泡型手湿疹やガサガサ手湿疹の治し方をサポート】

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手のひらの水泡

手のひらの水泡に悩まされている女性は多いようです。
あなたも手のひらに小さな水ぶくれのような物が
突然できてかゆくて辛いということはありませんか?

 

手のひらにできる水泡は、
特に水に触れることが多かったり、
手汗を良くかく人に見られるようです。
水泡の大きさとしては1mm程度であることがほとんどです。

 

水仕事をすることの多い人できる水泡は、
恐らく手湿疹と呼ばれるものを患っている可能性が高いですよ。

 

手の水虫と勘違いすることもありますが、
手に水虫ができる場合、ほとんどが足の水虫の二次感染です。
ですから足に水虫が無い場合、手荒れからくる水泡型手湿疹である可能性が高いのです。

 

初めは手荒れだと思って放置していたら、手が真っ赤に腫れ上がって、
手のひらを中心に水泡ができていたということが多いようです。

 

この水泡はとてもかゆいので、
つい我慢することができずに掻きむしってしまうと、
すぐに水泡が潰れてしまい、中から液体が溢れ出て来ます。
出て来た液体が他の部分に流れると、
症状の範囲がどんどん広がってしまいますので注意しましょう。

 

また、水泡を潰した後は皮膚が乾燥していき、
やがて皮膚が次々に剥がれ落ちていってしまいます。
それで完治とならないのがこの病気の厄介なところで、
皮膚が剥がれ落ちた後はまた水泡ができてしまうというのが一般的です。

 

ですから、手湿疹の場合は皮膚科で処方された薬を使ってしっかりとハンドケアをして、
水に直接触れないようにビニール製の手袋を付けた状態で水仕事をする必要があります。
洗剤やシャンプーに入っている界面活性剤に触れると
さらに刺激を与え、症状を悪化してしまいかねませんので注意しましょう。
この手湿疹は、主に秋から冬にかけて発症することが多いようです。

 

一方、手汗をかく人や、多汗症の人は異汗性湿疹を疑った方が良いかもしれません。
異汗性湿疹というのは、手のひらや足に汗を良くかく人に見られる症状なのですが、
手のひらというのは通常は汗をかく場所ではありません。

 

精神的な緊張を受けて汗が出る事で、
手の平に汗を大量にかいて汗疱と呼ばれる水ぶくれができることがあります。
汗が多く分泌されすぎると、汗腺が塞がれてしまうので、
それが原因となって小さな汗疱が発生します。

 

初めは小さなぶつぶつがいくつかある程度なのですが、
症状が悪化すると手湿疹同様にかゆみが起こりますが、
絶対に掻かないようにしてください。
異汗性湿疹の場合は、ぶつぶつができている部分を乾燥させることが大切です。
汗をかいた時にはすぐにふくようにしてください。
なお、異汗性湿疹は春から夏にかけて起こる事が多いようです。