洗濯用洗剤を替えてみたら
手荒れや手湿疹を治すための3つの方法で、2つ目に上げているように、
「洗濯用の洗剤って手湿疹にかなり影響を与えているな〜」
とは感じていたものの、洗剤を替えてみようと思ったできごとがありました。
それは、洗濯機から出る汚れ。
洗いあがった洗濯物に、黒い汚れが付着してしまうんです。
どれも1ミリくらいのゴミなんですが、見ていて気持ちの良いものではありません。
俗に「ぴろぴろワカメ」とも呼ばれるもので、洗濯槽の裏側に溜まった黒カビなどの汚れ。
合成洗剤より石けんの方が洗浄力が高いから、その汚れが剥がれやすくて、洗濯物に付着するらしい。
洗濯槽の掃除は、定期的(一ヶ月に一回程度)はしていたものの、
掃除をした直後は付着しなくても、だんだん付着してくるので、
洗濯を担当している母から、その度に
「洗濯物にヘドロみたいなのが…」
と度々言われるのに嫌気が差し、ついに合成洗剤に戻しました。
内心、「そこまで手湿疹が悪化することもないだろう」と考えていたからです。
合成洗剤に替えてから1か月くらいは、
ちょっと水泡出てきたけど、まぁ我慢できる程度。
それから一ヶ月後・・・
最初は左手の薬指の関節の水泡⇒パックリ割れが治らない
左手の手の平、右手の手の平にまで水泡ができ始め
水泡が破れ、皮膚がえぐれてしまった。
という状態にまでなりました。
首まわり、ちょうどTシャツの首周りがあたる部分はかぶれるし、本当に散々な目に遭いました。
正直、洗濯用の洗剤が、ここまで皮膚に影響しているとは思っていなかったので、衝撃!
「手が痛くても我慢しよう」
と思っていましたが、ここまで悪化していることを母に訴え
「洗濯洗剤に戻していいよ」
と言われたので、戻します!
手湿疹でお悩みの皆様。
本当に洗濯の洗剤も見直してください。
ひどい目には遭いましたが、ある意味、人体実験ができたので良かったです♪
やはり、手湿疹でお困りの方には「洗濯用石けん」をオススメします。
そして、「ぴろぴろワカメ」が洗濯物に付着する前に、こまめに洗濯槽の掃除をしましょう( ̄∇+ ̄)vキラーン